クライアントさんの不思議の国に行く

   

不思議の国アリス展を見てきました。

ルイス・キャロル(本名チャールズ・ラトウィッジ・ドジソン)が、リデル三姉妹にせがまれて、ある夏の陽の午後に、川に浮かべたボートでしたお話を、アリス・リデルが本にしてほしいとお願いしてできあがったもの。ジョン・テニエルの挿絵がまた素敵で大好きな本です。

アリス展がやってくると見に来ます。

なぜ私がそんなにアリスが好きか?って
うさぎさんを追っかけて穴に落ちていくシーンで、通常なら怖くて恐れてしまう時も、
穴に落ちながらアリスは「猫のダイナも連れてくれば良かった」「でもこの穴にダイナの食べるものがあるかしら?」と心配したり・・・・
彼女の果てしない好奇心と傍若無人な発想が大好き
彼女の感じる世界観を共に旅する不思議ワールドのはじまりにワクワクします。

コーチングをしていても、同じだと感じます
クライアントの見ている世界観を一緒に旅する。
アリスに見ている世界を見せてもらうように、クライアントがどんな世界を旅しているのか?
クライアントの見える世界や感情や価値観を共に旅する感じです。

長いおつきあいのクライアントの中にも、まだ私の知らない世界がたくさんある。いつも新しいクライアントの「今」についていく。日々、クライアントの不思議ワールドを見せてもらえて幸せです♡

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