クライアントを祝福する
ICF国際コーチング連盟
コアコンピテンシーⅮ7-7
「クライアントの成長と成功を祝福している」
という文章があります。
この「祝福」って何を指して言ってるのかな?
ただポジティブなことだけを言っているわけではなさそう。
例えば私は、能天気なところがあるので、物事に真摯に向き合うことが面倒だと感じる時があります。
じっくり考えないといけないことや、自分としてはよくわからないことに対して……
そのような、つい避けて通ってしまうような、普段は対峙しないことに対して見ていこうとするとき、
すぐに着地できないので、ものすごくネガティブな状態を持ち続けることになります。
でも、それに対して、目を背けず向き合うことを、クライアントが、たおやかにしていこうとする時
ここにコーチは、クライアントの成長を祝福するんだろうな。